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冬ソナ 激似ドラマに批判の声
「映像は美しかったけれど、ストーリーは古臭かった」、「『冬のソナタ2』かと思ったくらい配役が似ている」。6日からスタートした韓国放送公社（KBS2）『春のワルツ』が、映像美で合格点をもらったものの、ストーリーは吸引力不足と視聴者から評価された。Ranking
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映像に重点を置いて見ると、一編のミュージックビデオのようで、場面場面のつながりが滑らかでなく、登場人物が互いに“そらぞらしく”映って、退屈に感じるという指摘もあった。
ドイツ製の最新HDカメラで撮影され、鮮やかな色感とオーストリアや青山島（チョンサンド）を背景にした美しい風景が見る者を惹きつけたが、登場人物たちの様々な感情を初回に全部見せてしまい、やや散漫とした感もあった。
ある視聴者は、ユン・ソクホプロデューサーの前作であり、日本での韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』と、『春のワルツ』の人物構成がそっくりだと指摘した。
この視聴者の指摘によると、『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンと『春のワルツ』のソ・ドヨンは、ピアノに天才的な才能を持つ男性主人公という点、チェ・ジウとハン・ヒョジュは、おどけたところがある女性主人公という点、パク・ソルミとイ・ソヨンは男性主人公に片思いする金持ちの娘という点、パク・ヨンハとダニエル・ヘニーは、紳士的なハンサムガイという点を類似点として挙げている。
また、男性主人公の父親役はチョン・ドンファン、女性主人公の母親役はキム・ヘスクと『冬のソナタ』と同じ俳優がキャスティングされ、初恋の思い出の地が『冬のソナタ』では春川（チュンチョン）、『春のワルツ』では南道（ナムド）といった、美しい風景が広がる地方を選んでいる点、主人公2人が出会う場所が『冬のソナタ』ではバスの中、『春のワルツ』では列車の中という点も、似ていると主張している。
一方、「大して期待していなかったけれど、とにかく映像がずば抜けて美しくて我を忘れて見ていた」、「一本の映画を見ているようだった」という評価も多数だった。ソ・ドヨン、ハン・ヒョジュ、ダニエル・ヘニー、イ・ソヨンなど新人スターの演技力が期待以上だったとも評価している。
秘密を抱く男性主人公ソ・ドヨンの演技を高く評価する視聴者も多かった。ハン・ヒョジュは元気はつらつの天真爛漫な姿を自然に演じ、ダニエル・ヘニーは紳士的ながらもユーモアあるキャラクターをうまく表現している。イ・ソヨンは、理知的な姿でドラマの主要軸として堂々と存在感を放っている。（引用元：スターニュース）芸能人 Ranking
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