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「別れる」「別れない」泥沼・大仁田厚議員(48)が離婚訴訟を東京高裁に控訴
長期間別居しているため、既に夫婦生活は破たんしているとして、東京家庭裁判所に夫人のAさん(47)との離婚を求める訴訟を起こしていたプロレスラーで参議院議員の大仁田厚(48)が昨年10月に請求を棄却され、東京高裁に控訴していることが10日、分かった。Aさんはもともと大仁田のファンで、結婚後、20年近く連れ添い、長男をもうけているという。ところが、大仁田は「長期間の別居による夫婦生活の破たん」を理由に東京家裁に離婚を求め提訴していた。Ranking
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第1回口頭弁論は、04年6月24日に双方の代理人のみが出席して開かれた。
離婚を求める大仁田に対し、Aさん側は「プロレスラーという職業柄、地方巡業が多く、通常の別居とはならない。理由のある別居」と反論。
Aさんの代理人は取材に対し「奥さんと息子さんは、プロレスラーとしての父親が好き。
離婚を望んでいない」とコメント。大仁田はかつて愛人問題などを一部で報じられ「息子さんは父親のある行動で傷ついている」と長男が父親の女性問題で傷ついていることをうかがわせた。
その後、弁論が重ねられたが、結局、昨年10月6日に夫人側の主張が受け入れられ、大仁田の請求は棄却された。しかし、大仁田はあくまで離婚にこだわり、東京高裁に控訴した。次回は4月4日に非公開で話し合われる。
著名人ではかつて故・三船敏郎さんが故・幸子夫人と泥沼の離婚訴訟を繰り広げ約22年間別居。しかし三船さんが体調を崩したのをきっかけに復縁したケースがあるだけに、大仁田夫妻が和解・復縁となる可能性もあり得る。
本紙の取材に対して大仁田の事務所は「プライベートなことなので分からない」、
Aさんの代理人は「何も話せない。ノーコメント」としている。
（引用元：中日スポーツ）
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